会議

登場人物。社長、編集、営業、校正、デザイナー、カメラマン、ライター。

13時 会議開始。中心人物、編集がいきなり遅れるとのこと。

13時半 編集到着。遅れたことを、全員にわびたか?この野郎。

15時半 話は編集の案を中心に、営業を除く全員参加で、まとまる。ここで、営業が発言。編集さんの案では営業にならないんですよ。なぜ、営業先がウチを選択するのか、その理由が弱いからです。会議は白紙。営業の言葉が適格だったからだ。思考が停止し始める。校正が帰宅。

16時 デザイナーが帰宅。思考が完全に停止する。発言者の声が耳から耳へと抜けていく。営業は対立相手であるカメラマンの説得を試みる。カメラマンはそれを理解しているのか不明。営業はカメラマンの説得のために時間を費やす。編集もそれに加担。カメラマンは内容を理解したが、同時に悔しいのだろう。とんちんかんな反論。編集と営業は失笑。カメラマンはそれにいらだつ。

16時半 カメラマンはそんなことをいえば企画が成立しない、と反撃。ここで社長の一声。企画を行うことは決定事項だから、見切り発車でも行きましょう。腹がなる。壁が妙に白く見える。もう、帰って寝たい。

17時 議論に方向がでる。企画を成立させる条件が整い始める。

17時半、会議終了。会議は結局まとまったのか不明。