四日市萬古まつり その2


ばんこの里会館内。らせん状の階段を3階からぱしゃり。なかなかいい感じ。

そのばんこの里会館では、動物をかたどったコンペが開催されいた。このサイがグランプリ。

人のような動物オブジェ。絵本から出てきたようで、マヌケで愛らしい。

「うちの者が作品がコンペに入選したんだよ」といっていたおやじさんは「これ撮ってて、これ。」

お祭りだから、やっぱり神事がある。これは神事を眺めている人の様子。

屋台もたくさん。親子ずれやらカップルやらいろんな人がいろんなものを食べていた。当日は暑かったからかき氷を食ってる人が多かった。

コンサートの催事。みんなイスに座り、ビールやら冷たいお茶を飲みながら、聞く。手拍子をしたり頭を振ったり。プロの音楽家だから歌詞もメロディーもいい。「これでいいのか、これでいいのか、これでいいのだ」という歌詞がぐっとくる。俺はどうなんだ、と僕は自分に聞き返す。

当たり前に食事のために使われている萬古焼のコップや器。陶磁器産地らしい。お祭りではガラスや木の器まで売っていたし、灰かぶりの5万円もするような陶器も売ってた。なぜか三重県警のパトカーや白バイまでディスプレイ。子どもが白バイに乗って撮影というサービスまで。このへんが祭りっぽい。陶器祭りに行くという目的があるから、顔は知らないけど、みんなとつながってる気がする。カメラで撮影してるとなおさらだ。カメラは視線の外形化。こうやってみんなで集まってワイワイガヤガヤするお祭りは、やっぱり面白い。